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熊谷彰博「あらゆる交点を探って」
- 日時
- 2025.11.11 18:00〜
- 場所
- 五十嵐威暢アーカイブ受付ホール(17時半開場)
本年度の企画展「ON THE GRID」の展示空間およびグラフィックデザインを手がけた熊谷彰博氏をお迎えし、トークを開催します。平面、立体、空間を自在に行き来しながら、多彩な創作活動を展開している熊谷氏ですが、その創造の原点として大切にしているのが「見ること」です。日常生活から仕事に至るまで、あらゆる場面で目にするものを手がかりに、ものやことにかたちを与えます。本トークでは、視点を変えていく熊谷氏の思考と実践の交点をひもといていきます。また現在開催中の企画展のデザインについてもお話をうかがいます。
当日は、アーカイブの展示室から配信も予定しています。参加者、視聴者の方々からの質問も随時受け付ける予定です。
視聴はこちらから
*会場参加希望者は下部よりご予約お願いいたします。
会場参加定員:15名(先着順)
熊谷 彰博 デザイナー・ディレクター
2007年より、物の見方を探求し、独自の視点と文脈の再構築からデザインとディレクションを手がける。物の構成と性質を通じて、表象を媒介するオブジェクトの習作を続け、個展「OBJECTS」にて発表。近年はその手法をプロダクトや家具に応用し、SEKISAKA「PARK」、DOCU「ACU」、FIEL「OPEN」をデザイン。
主な仕事に、GOOD GOODS ISSEY MIYAKE「工夫 KUFU」ディレクション、T-HOUSE New Balance「NOT FAR」アートディレクション、無印良品「STOCK 展」企画・監修・会場構成、21_21 DESIGN SIGHT「雑貨展」コンセプトリサーチ、「柳本浩市展」キュレーターなど。
編書に『STOCK』(MUJI BOOKS、2017)。
熊谷彰博「あらゆる交点を探って」




